経年変化などで機械にトラブルは付き物ですが、草刈作業中に、刈払機(草刈機)のエンジンが不調が起きたときの簡単にできる対処方法を1つご紹介します。
使用しているタナカ刈払機(草刈機):2サイクル32CC機です。
刈払機(草刈機)に起こったエンジン不調
- 使用中にエンジンの回転が急に上がらなくなった
- 同時に排気音が低くなりマフラーに「こもる」ような音になった
原因としてはキャブレターかな??と考えましたが・・・異常がなかったため、マフラーにドライバーを差し込んでみると「引っかかり」がありました。
そこで、ドライバーを奥まで差し込んで、逆さにするとカーボンがパラパラと落ちてきました。
取りあえず起動してみると吹き上りも戻り音も乾いた音に復活しました。
マフラーをバラさずに済みました。ただカーボンが詰まっていただけだったという例でした。
簡単な方法です。
古い機種などで、お金をかけたくない場合、お店の修理に出さなくてもこれで済むなら大満足ではないでしょうか?自己責任でやってみてください
草刈機のエンジンに不調が出たとき、エンジンがかかっていないマフラーにドライバーを差し込んで、ひっくり返してみる。
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