自宅にある大きくなった渋柿から収穫される柿は家族は誰も食べません。渋抜きの作業に一手間かかるからです。
美味しいのになぜ食べないのか理由を聞いてみると、柿がどんどん落ちてきて車が汚れることと、毎日視覚から入ってくる、落ちてぐちゃぐちゃになった柿を見ているだけに、なんだが食べる気がしなくなるそうなのです。
結局おっさんしか食べないのですが、10月下旬から何回かに分けて「渋抜き」をして食べることにしています。
好みにもよりますが、渋が抜けると柔らかくとても美味しいです。
おっさんの渋抜きのやり方は簡単で、35℃の焼酎を収穫した渋柿の「へた」部分に垂らしてビニール袋に入れ密封し丸4日置けば渋が抜けます。
これだけなのでとっても簡単です。
渋が抜けたら、ビニール袋ごと冷蔵庫に入れて1週間位で毎日食べていくのですがあまり大量に食べるのはおすすめできません。
細かくカットしたり、フードプロセッサーを使ってお菓子やパンの材料としてもおすすめです。
渋抜き方法は、色々試してみ他ところ、25度の焼酎だとやや渋が抜けにくかったので、
手持ちのデスク用のエアーダスターの炭酸ガスを袋に注入してみたところ、とても効果はありましたが、
あまりにもコスパが悪いので、エアーダスターでの渋抜きはもうやりません。
写真【渋抜き】
写真【エコボンベ】
ノンフロンダスター エコボンベ ZC-35
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