おっさんの知恵袋

たんぽぽや雑草をリョービ(RYOBI)ハンマードリルCH420-Aで退治!

コンクリートハンマードリルCH420-A

頑固な雑草対策には、コンクリートハンマー(ハンマードリル)を使って根を抜くのが効果的!今回は、ハンマードリル(コンクリートハンマー)CH420Aを使用した、根の深いたんぽぽや雑草の駆除方法をご紹介します。

コンクリートハンマードリルCH420-AタンポポをコンクリートハンマーCH420-Aで退治する

「野に咲く黄色いたんぽぽ」は、春を代表する季節を感じる植物です。

普通なら「あっ!タンポポが咲いてる〜!」と微笑ましいやりとりができるかもしれません。でも、おっさんにはあくまで「野に咲くたんぽぽ」以外、タンポポは雑草で厄介者なのです。
改めてたんぽぽについて調べてみると

たんぽぽは、道端や野原に自生する多年生のキク科の植物で、春になると黄色の花を咲かし、綿毛で種子を飛ばす。古来から日本にある在来種と外来種(セイヨウタンポポ)があり、さらにこれらの交雑種も確認されている。タンポポは非常に生命力が強く、50cm以上の根を張らし、アスファルトの間からも生えてくる、強烈な雑草魂を持っています。

ここです、生命力強く、強烈な雑草魂!

固有種と外来種がありますが、特に外来種は繁殖力が強くて困りものです。

砂利を敷いてしっかりとローラーで転圧した駐車場や道路、コンクリートのすき間からも生えてきて、一株あれば翌年は数株に、翌々年は数十株に増殖します。

おっさんのポリシーとして、除草剤などの薬剤は絶対に使用しないので、タンポポの駆除をするのが本当に大変です。

タンポポは細い大根の様に下へ下へと地中に強く深く根を伸ばします。

小石の間に入り込んでしまうと、ガッチリと転圧してある場所では、普通の除草用具や農具では全く歯が立ちません。

無理に引き抜こうとすると途中で切れてしまい、残った根から翌年、そして翌々年に発芽してきます。完全に掘り取らないと知らぬ間に綿毛が飛散して、恐ろしいことになってしまう強烈な繁殖力を持っています。

タンポポがキレイだね!綿毛をフーッと!などと優しいことはいっていられないのです。

除草剤を撒いてしまえば簡単じゃないか!と思う人もいるかもしれませんが、おっさんの曲げられないポリシーですので、自力でやるしかないのです。

古いリョービ(RYOBI)のコンクリートハンマー「CH420-A」でたんぽぽを駆除する

そこで活躍するアイテムが、古いリョービ(RYOBI)のコンクリートハンマー「CH420-A」です。

コンクリートハンマードリルCH420-A雑草対策

20年位前のモデルのハンマードリルなので、正直ボロいですが、まだまだ現役でしっかりと稼働していて、根を生やしているタンポポをこのコンクリートハンマー(ハンマードリル)を使って片っ端から抜いていきます。

ハンマードリルがなぜ雑草対策になるのかというと、スコップや雑草を抜く園芸用品で引っこ抜くことができない部分に生えている雑草や、すでに地中深くに根が伸びている雑草は、ピンポイントで狙って根から引っこ抜く必要があります。手作業でやるよりもピンポイントで効率的な工具は、ハンマードリルしかないでしょう。

使用頻度は低いものの、雑草対策には最強の、リョービ(RYOBI)のハンマードリル「CH420-A」ですが、型が古いので、最新型へ買い替えようかと迷いますが、まだきちんと動いていて、雑草退治に大いに役立つ道具なので、買い替えられず、現在に至っています。

材質による経年劣化など気になる部分は多々ありますが、何とかメンテナンスしながらやっています。

自分の工具、農機具などの所持品はほとんどが、10〜30年位前の道具が多いので、何かとトラブルが多いです。それでも、使えるのだから、新型を買うのもどうかということで、日々奮闘しています。