レッドレンザー(LEDLENSER)という高機能なライトのメーカーがあるのをご存知ですか?ヘッドライト(ヘッドランプ)は、現場での利用はもちろん、夜間の登山やトレラン、マラソン、日々のお散歩用、アウトドア用としても非常に優秀な高機能のライトです。今回は、おっさんがレッドレンザー(LEDLENSER)に出会ったきっかけと、レッドレンザー(LEDLENSER)の選び方、おすすめ商品をご紹介します。
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高機能のLEDヘッドランプ レッドレンザー(LEDLENSER)との出会い
かって行なっていた業務の中に、毎日の天井裏の点検作業がありましたが、その際は長年いつも手持ちの懐中電灯を使用して作業を行っていました。
そんな時、ヘッドライトでいいのがあるけど使ってみませんか?と紹介されたのが、
ドイツ生まれのサンジェルマン製の「レッドレンザー(LEDLENSER)H7R」でした。(※当時はサンジェルマン製として販売されていましたが、その後2015年頃に販売会社が「LEDLENSER JAPN」直販に変わりました。)
レッドレンザー(LEDLENSER)H7Rは、価格は高めでも、不安定な場所で両手が空いて、さらに頑丈なので丈夫で使いやすく非常に重宝するヘッドランプで、当時はプロ仕様の商品で当時の比較で一番優れていました。販売会社の営業さんの対応もよく、高価でも安心して選べるライトならレッドレンザーだな。と自信をもっていえるライトでした。
レッドレンザーH7Rヘッドランプについて
レッドレンザーH7Rは、充電式の単4を3本ケースに入れて赤黒のゴムバンドに止め充電端子も付いていました。ON/OFFと焦点調節がランプ側にありランプはチルトが可能で大変便利!明るさ調節レバーが電池ケースについていて充電端子はベルトの途中にある構造で、かっこいいデザインのヘッドランプでした。
丈夫で高性能で使いやすいので、その後現場で使う仕事用としてだけでなく、個人でも購入しました。それが今でも愛用中の物です。充電池はさすがに寿命になりましたが、現在エネループを3本セットして使用中です。
レッドレンザーT5ハンディフラッシュライトについて
その後、レッドレンザーの虜になったおっさんは、サンジェルマン製「レッドレンザー(LEDLENSER)T5」アルミ製のハンディライトも使っていました。
小型のライトレッドレンザーT5は、単三電池1本で昇圧回路を使用した懐中電灯で、他社との比較でも優れているだけでなく、プロ用ならではのほどよい重量感があり、コンパクトで実際にとても使いやすく重宝しました。
レッドレンザーT5が、あまりに気に入ってしまったので、個人で数本購入して、家族や親類に停電時の防災用品として、あるいは夜間のドライブ、キャンプ、アウトドア、カブトムシ探し、どんなシーンでも、「万が一、何かの時に役に立つから!持っていろ!」と持たせたほどのお気に入りで、値段は高めでも、使って非常に満足できる性能でした。
遠近調節は、先端部のスライドで行い、スイッチでON/OFFとフラッシュライトへの切り替えが可能です。
つい最近、この愛用している「レッドレンザー(LEDLENSER)T5」を変な角度で落してガラスが割れてしまって、もう、悔しいことこの上なしです。とても残念で仕方ありません。
大切にしていたものが割れて壊れてしまうのは、がっかりです。ただ、ヘッドランプの方はまだ健在で、日暮れの早い時期は大活躍しています。
昔よりもより進化している高機能のレッドレンザーライト
現在販売されているレッドレンザーのヘッドランプやハンディライトは、さらに進化し続けていて、電池、LEDなどが強化され、持続時間や明るさも大幅に改良されていて、当時の性能なら現行価格が1/2位に相当するのではないかと思われます。時代の流れでヘッドランプの利用が今よりももっと、登山用、トレラン、ナイトランなどのアウトドアレジャー用、防災品などに広がるのでは?と感じます。
今販売されている上位機種のはおっさんの物欲を大いにそそられる性能になっています。素晴らしいヘッドランプなので、興味のある方は「レッドレンザー(LEDLENSER)」で検索してみて下さい。
初めてのレッドレンザー(LEDLENSER)を選ぶならどれにする?おすすめのレッドレンザーの選び方
ではここからは、おすすめのレッドレンザーライトをご紹介していきます。レッドレンザー(LEDLENSER)は、価格は高めでも強度や性能、品質が高く、種類も豊富なところが特徴です。初めてレッドレンザーを選ぶ際は、商品数が多いので迷ってしまう方も多いでしょう。そんな時は、レッドレンザーは基本的にどれも高性能ですので、自分がライトを使用する用途を確認しながら絞り込むのが迷わない秘訣です。
迷ったらまず、標準タイプを選べば通常での使用ならどの商品でも全く問題ありません。
せっかくならもうちょっと良いライトを選びたい!という場合は、標準タイプを基準にして、予算内でより高機能なタイプを探すことをおすすめします。
初めて選ぶならヘッドライトタイプとフラッシュタイプで比較する
おそらく初めてレッドレンザーを使用する際に選ぶライトは主に「ヘッドライトタイプ」と「フラッシュタイプ」になるでしょう。フラッシュタイプは、片手で持って使用するハンディタイプのものなので、明るさ(ルーメン)、照射範囲、サイズ、重量、操作性がライト選ぶには重要です。
どちらもアルカリ電池、充電池、兼用型、充電型があって、用途によって選ぶことになりますが、今回は、 レッドレンザーのヘッドライトタイプとフラッシュタイプそれぞれの定番商品をご紹介します。もしこれ以上の性能が必要!ということならばより上位機種を選んでください。
ヘッドライト(ヘッドランプ)タイプとは?
ヘッドライトタイプは、柔らかいバンドで頭部に装着するため、両手が自由になることで作業に集中できる利点があります。バッテリーの重量についても、明るさの継続時間による作業効率や両手が自由になる安全性を考慮すると、ある程度は重くても許容の範囲内ではないでしょうか?明るさやコントロール機能も搭載しています。もし、軽量のライトを探している場合は、軽量を重視したメーカーや電池の容量の少ない軽いメーカーのものを選んだ方がいいです。
フラッシュタイプのライトとは
フラッシュタイプのライトは、基本手に持って、握って使用するものなので、小型のライトがおすすめですが、より明るいライトと長い持続時間が必要ならば大型のライトを選択するべきです。細かいコントロール機能搭載タイプもあるので、用途によって選ぶことができます。
ヘッドライト(ヘッドランプ)タイプのおすすめライト2選
商品名 | レッドレンザー(LEDLENSER) H7R.2 |
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主な仕様 | 単4充電池/アルカリ兼用 明るさ300lm、照射距離160m、最大光束持続時間4時間大きさ:W85×H48xD45(mm) 重さ:約165g(電池含) 電池 専用充電池(Li-polymer)/単4アルカリ電池x4本 LED形態 パワーチップ型LED×1 光束(lm)ブースト:300 / パワー:200 / ロー:20 照射距離(m) ブースト:160 / パワー:140 / ロー:50 点灯時間(h) ブースト:4 / パワー:10 / ロー:30 保護等級 IPX6 |
レッドレンザー(LEDLENSER) H7R.2は、専用のリチウムイオンバッテリーだけでなく、単4乾電池も使用可能なエコハイブリッド型であるところも便利です。
ダイヤル式の調光ホイールで更に素早く、感覚的な操作で調整が可能。ワイドとスポットの切り替えや5段階の角度調節によって照射場所を照らす負担を軽減できます。
明るさも最大300ルーメンにアップしており、製品強度、防水性、短時間に最大出力を発揮するブーストモードを搭載など全てにおいて従来品を越える性能が魅力的です。
商品名 | レッドレンザー(LEDLENSER) H8R |
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主な仕様 | 専用Li充電電池搭載 明るさ600lm、照射距離160m、最大光束持続時間10時間 大きさW69×H37xD44(mm) 重さ:約158g(電池含) 電池:専用充電池(Li-ion18650) LED形態 パワーチップ型LED×1 光束(lm) パワー:600 / ミドル:250 / ロー:10 照射距離(m) パワー:150 / ミドル:100 / ロー:20 点灯時間(h) パワー:10 / ミドル:15 / ロー:120 保護等級 IPX4 |
レッドレンザー(LEDLENSER)H8Rは、明るさを上げると起こる重量化を、大容量18650形リチウムイオン充電池を使うことで解決しています。
ワイドとスポットの切り替え、首を曲げることなく、照射場所にライトを向けられる5段階のチルト機能、USB3.0の高速充電機能も充実。人間工学に基づいた重量分散設計で、長時間の着用でも、不快な重さを感じにくいH8Rは、日々の作業性に直結するより高性能を求めるプロフェッショナルや、道具にこだわる方にこそおすすめしたいヘッドライトです。
以下の照射モードを搭載しています
「Power」高出力で明るく点灯
「Low Power」電池が長持ちするローモードはまぶしくないので、読書や手元作業に最適
「Mid Power」ほどよい明かりであらゆるシーンに対応
フラッシュタイプのおすすめライト3選
商品名 | レッドレンザー(LEDLENSER)P5 |
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主な仕様 | 単3電池1本、140lm 照射距離120m、最大光束持続4時間) 大きさ:φ26×113(mm) 重さ: 約80g(電池含) 電池 単3アルカリ電池x1本 ・光束(lm)パワー:140 ・照射距離(m)パワー:120 ・点灯時間(h)パワー:4 ・保護等級 IPX4 |
どこでも手に入る単3電池1本で昇圧回路を採用し明るさを実現。エネループも利用できるので経済的。
フォーカスレンズを搭載し、片手で素早く配光を切り替えられ、充分な明るさと質感ある黒色ダイキャストで、持ち歩くのが楽しくなるおすすめのフラッシュライトです。通常型LED搭載(25Lm)の廉価タイプもあります(P5E)
商品名 | レッドレンザー(LEDLENSER)P7 |
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主な仕様 | 単4電池4本、450lm 照射距離250m、最大光束持続1時間 大きさ:φ37×130(mm) 重さ:約175g(電池含) 電池:単4アルカリ電池x4本 光束(lm)パワー:450 / ミドル:250 / ロー:40 照射距離(m)パワー:300 / ミドル:220 / ロー:100 点灯時間(h)パワー:1 / ミドル:2 / ロー:25 保護等級 IPX4 |
遠方照射性に優れた37mmのフォーカスレンズを採用し、遠近と幅広いレンジで使える汎用性には定評があります。照射場面に対応したパワー・ミドル・ローの三段階調光も非常に便利です。
商品名 | レッドレンザー(LEDLENSER)P7R |
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主な仕様 | 専用充電池、1000lm 照射距離210m、最大光束持続2時間 大きさ:φ37×158(mm) 重さ: 約210g(電池含) 電池:専用充電池(Li-ion18650) 光束(lm)パワー:1000 / ミドル:250 / ロー:20 照射距離(m)パワー:210 / ミドル:150 / ロー:40 点灯時間(h)パワー:2 / ミドル:5 / ロー:40 保護等級 IPX4 |
壁掛け充電システムは、家庭や作業場への設置も簡単で、緊急時や災害時の防災品として備えることが可能です。「見やすく照らす」という配光を最優先した、遠近レンジともに実用的な照射ができます。
使用目的に合ったLEDLENSERライトを選ぼう
どんな商品を選ぶときも同じことですが、使用目的に合ったものを選ぶことが大切です。
購入のメインの目的は?
- 常時ライトをつけていることが多いかどうか?
常時使用なのかそうでないのかによって、充電する頻度やアルカリ電池がいいのかなど比較の材料となります。 - どんな使用条件か?
手持の懐中電灯として照らすのか、ヘッドランプで両手がフリーな状態で使うのか、現場の作業用、キャンプや登山などのアウトドア、サイクリング、アクティビティ、ナイトウォーク、ナイトラン、犬の散歩用などによって、フラッシュライトかヘッドライトかを選びます。 - どんなところで使うのか?
屋内や屋外、例えばダクトや洞窟などの狭い空間といったライトを使用する範囲や場所によって、明るさの重視や充電池の容量の大きさなどを考慮しましょう。 - 購入予算は?
レッドレンザーライトは、高機能で高性能、さらに高価なライトなので予算と、どれくらいのに値段のライトを候補にするかよって選ぶ商品が変わります。コストパフォーマンスを重視する人は、別のメーカーのライトを選びましょう。 - ライトの明るさや機能をどれ位求めるか?
ライトは暗いところで仕様するものです。明るさ、電池容量、照射範囲、ランプ性能、コントロール機能は、プロ用であればあるほど、こだわって選びたい部分です。 - ライトの持続時間はどの位必要?
ライトの照射能力がすぐに弱まったり、充電頻度が多いものは、プロ用として使うには無理があるでしょう。電池容量とコントロール機能は大切です。 - デザイン上好みがあるか?
デザインは、その人によって好き嫌いがあるので、無骨でかっこいい、スタイリッシュ、走りやすいあるいは動きやすく邪魔でないデザインなど好きなものを選べば良いですが、デザインのみで選ぶなら、別のメーカーのものでも良いのではないでしょうか? - 重量や扱いやすさはどうか??
レッドレンザーは、軽量化したライトというよりも、軍用ライトとも呼ばれるほど重量と重厚感のある高機能なライトになるので、軽量のライトを探している方には別のメーカーのライトをおすすめします。しかし、プロ用としてしっかり照らすことのできるライトを探している方は、使用場所、電池容量、操作性などを考慮してライトを選ぶとよいでしょう。 - ライトのコスパと性能の比較
レッドレンザーのライトは高価ですが、万が一電池がなくなったというような緊急自体に、充電速度やスペア電池、アルカリ兼用ができるライトは、非常に重宝します。
その他にも電池寿命や耐久性はライト選びの参考となるでしょう。
これらの条件をそれぞれ検討してどのライトにするか絞り込むことで、自分にとってベストな機種を選ぶことができます!
レッドレンザーライトは、素晴らしいライトですので、チェックしてみてください!